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『復活の薪・第1章ガレキ廃材を薪として再利用

〈2011年5月15日~9月30日〉

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釘は一本づつ丁寧に抜き取り、ボルトや金具類、汚れ等もきれいに除去します。
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すべてが手作業で行われ、それは延々と続けられました。
注文が殺到し(数か月待ちの状態)、期間中(4カ月半)
一日も休まずに薪を作りつづけました。

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5/15~9/30までの期間中、ガレキ廃材から5000袋以上
(1袋10㎏入り)約50トンの薪を生産・販売し、被災者の自立
や生活再建に繋げると共に、50トンのガレキ処理にも寄与しました。

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真夏の炎天下、足腰が動かなくなる時が何度もありました。
そんな時私たちに力を与えてくれたのは、ボランティアさんの働く姿でした。
もう、自分の体はどうなってもいい!と思いました。

「復活の薪」の売上金について

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売上代金は作業に携わってくれた被災者の方々に、作業代としてそのまま還元。
支払方法として、地域通貨券(商品券) 『吉里吉里銭ンコ』 を発行。
地元の商店復興、地域経済活性化にも役立てました。

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↓「復活の薪・第1章」ご購入の皆様に宛てたお礼状です。

皆様のご厚情により、お蔭さまで受注した全ての薪の発送を終えることができました。
それと同時に、ガレキ廃材も吉里吉里の街から無くなりました。
津波で犠牲になられた方々が、廃材が無くなる頃にこの仕事が終わるようにと仕組んで下さったのでしょう。
薪をご注文下さった皆様に迷惑が掛からぬようにと、廃材を最後の一本まで残して私達を守って下さったのでしょう。
明日から私たちは本格的に森林整備に取組むため、毎日チェーンソーを握り締め集落の山に入ります。
間伐材から薪を生産し「復活の薪・第2章」として販売を再開する所存でございます。

 待ちに待った海・森づくりの仕事が始まろうとしています。

これは次代に引き継がねばならぬ終わりなきプロジェクトだと考えています。
発送が遅れ大変ご迷惑をお掛けいたしましたこと、どうかお許しください。
薪をご購入して下さいました全ての方々に、心より感謝申しあげます。
 ありがとうございました。
平成23年9月30日
                        吉里吉里国 復活の薪 スタッフ一同